近松門左衛門は、江戸中期1700年前後の浄瑠璃作者、曽根崎心中や心中天網島など現代でも取り上げられる名作の作者だ。喫茶店で近くに近松門左衛門の墓が有るというので、歩いて探してみたがなかなか見つからない。消防署の職員や郵便局の配達員に聞いてもわからなかったが、近くを通りかかったおばさんがわざわざ教えに来てくれた。ガソリンスタンドの脇の隙間のような路地を入った奥に墓はあった。
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有名人のわりには、粗末なお墓と思ったが、菓子折りが置いてあったから、今でも忘れられず人気のある人なのだと思う。
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江戸時代の偉大な戯曲家でいまでもこれだけの人はいないだろう。