ひるが野への現地調査の途中の
旧荘川村で蕎麦を食べて行くことにした。

蕎麦正蕎麦正

いつも駐車場には他府県の車がたくさん止まっているので、
一度は寄ってみようと思っていた『蕎麦正』という店だ。

蕎麦正店内店内

まだ昼前だが十割そばは売り切れだというので、
二八の源流そばを注文したが
1人前が1,000円で135gしかないとのことなので、
大盛り(270gで1,700円)を注文してみた。

源流そば源流そば
大盛りで270g大盛りで270g

地ものの蕎麦を石臼で挽き、清流庄川の源流水で打った手打ちそばは
冷たい水で締められていて、それなりに美味しかったが料金が高過ぎると思った。
少し量の多い店なら270gは1人前だ。



桜花の湯桜花の湯

温泉は以前にも寄ったことのある道の駅『桜の郷荘川』にある
立ち寄り温泉『桜花の湯』に浸かって行くことにした。
入浴料は700円でタオルが付いているので、手ぶらで寄っても大丈夫だ。

地下1174mから49.1℃の湯が自噴している
ここの温泉は地下1,174メートルから49.1度のお湯が自噴している
珍しい温泉で、泉質はナトリウム・炭酸水素塩泉だ。
お湯は無色透明でサラッとしたお湯で、
神経痛や筋肉痛・間接痛等に効能があるそうだ。

内湯内湯

この日は非常に天気が良く気温も30度を超えていて、
露天風呂へ向う通路の床がやけどしそうなくらい熱くなっていて
大変な思いをした。
屋根の下に居れば直射日光は遮られるが、のんびりと浸かってもいられない。
やはり露天風呂は雨の日の方が風情があって好ましいと思った。

露天風呂露天風呂


風呂上りに館内の食事処でざるそばを頼んでみたら、
味が午前中に食べた『蕎麦正』の源流そばと殆んど同じだった。

心打亭ざるそば心打亭ざるそば

こちらのそばも近くにある『心打亭』という店のそばで、
やはり地元の蕎麦を使い、石臼で挽き、
庄川の水で打った手打ちそばなので、
同じような味になるのは不思議では無い。

ざるそばざるそば

料金は1人前が750円で
蕎麦正の1人前より5割増し位の量があるので、
こちらの方が割安だ。

今後、荘川地区で蕎麦を食べる時は
『心打亭』に決めることにした。