沼津の先、美保の松原の手前に田子の浦がある。百人一首の詠まれた有名な港だ。東名富士川サービスエリアに安藤広重の富士36景の版画が飾ってあったので、田子の浦港によって食事して帰ろうと思った。一度寄ってみたいところだった。
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港の周辺は工場地帯で、港の周辺にある飲食店も既に閉まっていた。ここの名物はしらす、のようだ。
ぐるぐる周辺を廻ったが、どこもお店は開いていなかった。
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田子の浦にうち出でてみればはるかなる富士の高嶺に雪はふりつつ、確かこんな短歌だったように思うが、とりやすいカルタだったので覚えている。いまは昔の想像もつかない、工場地帯になっている。
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