苗場から前橋方面に川沿いに走っていたら水力発電所が見つかった。どこにもありそうな景色だが、もう少し経ったら水車小屋みたいに、”こんな風にして発電していたんだよ”と子供たちに語り継がれるのだろう。
近くまで行って写真を撮りたくなった。小学校のころ、教科書には田園風景の絵が描かれていて、何キロ先の町まで行って、野菜と果物を買って帰ってきた、途中寄り道をして、どことどこに寄ったので、何時に家に帰りましたか?みたいな算数の問題があった。東京に住んでいたので田舎を教科書でしか知らなかったが、こんな施設を見ると昭和の風景のように思えてくる。
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狭い道をくねくね入っていって、やっとたどり着いた。山からの流水が有ったので、衛生状態はわからないけど、ポリボックスに汲んで帰ることにした。
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