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 2015年03月 06日

 箱根湯本で縁結び


都心からも気軽に行ける箱根の玄関口、箱根湯本は多くの観光客で賑わっていました。
箱根湯本駅から須雲川沿いを歩いてホテル天成園、庭園奥にある「玉簾神社」へ行ってみることにしました。
途中、須雲川は工事中。
魚がのぼれる施設を造っているそうですよ。
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とても趣きのある建物を見つけました。
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インターネットで検索したら「山家荘」と言う隠れ家的温泉宿だそうです。

さらに進むと「天城園」が見えて来ました!
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この奥に「玉簾神社」があります。
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芦ノ湖にある箱根神社の分宮で、九頭龍さまを祀っており「水の守り神」、「縁結びの神様」として崇められています。
この階段を上ってお参りです。
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階段はかなりキツイです。
汗だくになりながら、やっと到着!
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帰りは楽かと思いきや、下りの階段はデンジャラスでした・・・\(>o<)/ギャーッ!
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庭園奥のパワースポット「玉簾の瀧」でひと休み。
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さあ、心も体も癒されて次へ向かいましょう!
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 2011年12月 07日

 諏訪大社  上社 本宮


諏訪大社はわが国でも最古の神社の一つとされ、
古事記にもその名が記載されているが起源は定かではない。

諏訪神社 鳥居

全国各地にある諏訪神社の総本社で、
中世に狩猟神事を執り行っていたところから
狩猟や漁業の守護祈願で知られていて、全国の漁港などに末社が多く、
有名な長崎くんちも諏訪神社の祭礼の一つである。

本宮一之御柱 

諏訪大社は上社が本宮と前宮、下社が春宮と秋宮の四つの宮からなり、
本殿を持っていない。
古代の神社には社殿がなかったとも言われ、
諏訪大社はその古くからの姿を残しているらしい。

神楽殿 二之御柱

祭神は建御名方命(たけみなかたのみこと)とされているが、
本来は出雲系の神々より古い石木の神モレヤ神など
この地方の土着の神々であるとされていて、
天下の奇祭として知られる御柱祭は土着信仰に関わる祭祀だと思われる。

布橋 参集殿

若い時は神社や仏閣には興味がなかったので
下社の春宮や秋宮の前も通り過ぎていたが、
少しは歴史的なことにも興味が持てるようになってきたので、
今度近くまで来たときには是非立ち寄ってみようと思っている。

温泉が湧いている 境内案内図
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 2011年02月 23日

 華厳宗大本山 東大寺


現地調査を終え、関西空港へ向かう途中で奈良市内を通過したので、
東大寺へ寄ることにした。

世界遺産東大寺 大仏殿

広い境内を全て回る時間はなかったので、南大門から大仏殿(東大寺金堂)
までを見学しただけだが、高校の修学旅行以来40年ぶりの再訪だ。

元旦には唐破風下の観相窓が開き大仏様を外から拝むことができる
※元旦には唐破風下の観相窓が開き大仏様を外から拝むことができる。


当時は大仏さまの巨大な姿を見て感動はしたものの、
歴史的な興味も薄く、ただ単に観光名所として訪れただけだった。
三十数年の間、不動産業界に身を置いている今の自分から見ると、
やはり大仏殿の建物としての巨大さの方に眼が向いてしまう。

大仏正面 大仏横顔

創建以来二度にわたって焼失し、現在の建物は江戸時代(1684年)に
再建された三度目のものであるが、江戸時代では柱となる材木が調達できず、
芯となる槻を檜の板で囲い、鉄釘と銅輪で締めて柱としている。
そのため創建時には約86メートルあった間口が57メートルと縮小されてしまった。
それでも木造軸組建築物としは世界一の規模を誇っている。
(※木造の建築物で世界一大きいとされているが、現在ではもっと大きな規模の建物もある)

その姿は40年前と変わらず、築後320年以上を経過した木造建築物とは思えな
いほどしっかりとしており、当時の建築技術の素晴らしさに驚きを感じる。

中門中門

大仏殿への参道の入り口に位置する阿吽の仁王像で有名な南大門は
鎌倉時代(1199年)に再建たれたままの姿で現存しており、
こちらは築後800年以上の建物である。

南大門 南大門

流石に大仏殿と比較してもはるかに風格があり、
東大寺にふさわしいわが国でも最大の山門だ。

仁王像仁王像





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 2010年05月 10日

 曹洞宗大本山 永平寺


永平寺は坐禅修行の道場として全国に知られているが、
一度も参拝したことがなかったので福井へ行った帰りに寄ることにした。

門前町 永平寺

約760年前に道元禅師によって開かれ、現在は曹洞宗の大本山として
僧侶を育成し、信徒の信仰を集めている。

参拝するためには500円を払わねばならないが、
一生に一度は参拝してみようと思い入ることにした。

永平寺 廊下

参拝客も多い 広い敷地

全部を見られるわけではないが、参拝順路に沿って進むと
七堂伽藍を廻れるようになっている。

参拝客が多く賑やかなので、あまり荘厳な印象は受けなかったが、
修行中の僧侶の姿を多く見かけ、大本山らしい風格のあるお寺だった。
山の斜面に建てられているので、廻廊も階段が多く、一回りすると良い運動になった。

 一回りすると良い運動になる



参拝後は門前のお土産屋さんで名物のおろし蕎麦を食べたが、
信州蕎麦のようなシャキシャキした蕎麦と違い、モッチリした感じの蕎麦で
不味くはないが、違和感を覚えた。
蕎麦の出汁には大根おろしとゴマがたっぷりと入っていて味は良かった。

名物おろし蕎麦

ゴマ豆腐が付いて1000円は少し高い気がした。

曹洞宗 → 公式サイト

曹洞宗大本山永平寺 → 非公式サイト
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西吾野(にしあがの)から、7キロぐらい細い道を登っていくと、
峠のてっぺん辺りに子の権現というお寺があった。
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車で行けば簡単だが、足腰に効くお寺ということだから、
歩く人も多いのだろう。
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歩くと3時間ぐらいかかるのではないだろうか。
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自転車で一人、オートバイで一人、もう一人は歩いている人、
車が一台あった。
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ここまで来る人はそれほど多くないだろうと思ったが、お寺は結構立派だった。
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注:上記のわらじは重さ2トン、鉄製だそう。


子の権現についての飯能市のサイト←


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 2009年09月 19日

 大分 高塚地蔵尊


大分県日田の現地調査の帰り道、
高塚地蔵尊が天瀬高塚インターチェンジの近くにあったので寄ってみた。
行ってみると結構にぎやかで、平日にもかかわらず
次々と訪れる人がいる。

ここは740年ごろ行基が開山したところで、
神仏混淆の形式をそのまま残している珍しい地蔵尊として知られ
何でもご利益に預かることができるらしい。



階段を上りつめたところに本尊があり、
途中はお土産屋さんが右左に詰めている。



お賽銭箱に5円入れようと思ったがなかったので10円入れてきた。



高塚愛宕地蔵尊 → 公式サイト

珍寺大道場より → 「高塚地蔵尊」
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 2009年05月 23日

 茨城の名所・鹿島神宮


今日の現地調査は茨城鹿島です♪
鹿島といえば、
「アントラーズ」と「神宮」がイメージされます。
今回、サッカー場に寄る時間が無いので、鹿島神宮に参拝をすることにしました。
僕は神社・仏閣が大好きで、プライベートでもよく立ち寄ったりしています。
鹿島神宮は日本全国に約600社ある鹿島神社の総本社で、
同県神栖市にある息栖神社、
千葉県香取市にある香取神宮と合わせて東国三社と呼ばれているそうです。


まず、目を引いたのは立派な造りの門です。



需要文化財に指定されている「楼門」です。
流石、600社の総本社立派な門です。



拝殿はさぞかし立派だろうと行ってみると…

» 続きを読む

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 2009年05月 12日

 北近江 白鬚神社


大津から国道161号を北上して高島市に入るとすぐ、
右手の湖上に赤い鳥居が見えてくる。

白鬚神社

国道の左手にも鳥居があり、白鬚神社の本殿が建っている。
2000年近い歴史のある近江最古の神社だが
水上の一の鳥居と本殿前の二の鳥居との間に国道が通っているので
参道が無い状態になっている。

国道が間に通っている

古の人々は琵琶湖の上を舟で来て参拝していただろうから、
琵琶湖自体が参道といえるが、参道が無いのは街中の神社のようで寂しい気がする。
境内もそれ程広くはなく、山の斜面を利用して
本殿や拝殿・若宮社・外宮・内宮等の社が点在している。

内宮と外宮 若宮 

本殿

景色が良く、高いところから見ると、湖上の鳥居の向こうに琵琶湖が広がり、
対岸の山並みまで見渡すことができる。

琵琶湖と白鬚神社

この景色にひかれ、昔から多くの人が訪れ、境内には紫式部の歌碑、
与謝野晶子の歌碑、松尾芭蕉の句碑が立てられているが、
現地調査の途中なのでゆっくりと見ている暇もなく、国道をさらに北上することにした。

紫式部の碑 芭蕉の碑
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 2009年04月 22日

 奥州平泉 中尊寺


中尊寺へは三十数年前、まだ学生だった頃に
東北観光の途中で寄った覚えがあるが、殆ど印象に残ってはいない。

中尊寺・門 中尊寺

何年か前に直木賞作家である高橋克彦氏が
奥州藤原氏初代の清衡とその父、藤原経清の生き様(前九年の役・後三年の役)
を描いた歴史小説「炎(ほむら)立つ」を読んで感銘を受け、
機会があれば是非、もう一度行きたいと思っていたので
現地調査のついでに寄ることにした。

 

中尊寺の中でも清衡、基衡、秀衡、泰衡の藤原氏四代の遺体が
安置されている(四代泰衡は首級)金色堂はどうしても見たいと思っていた。

 

金色堂は長い参道を登った奥に覆堂に守られて建っており、
ガラス越しに眺めるだけだが、屋根の庇から天井、壁、床にいたるまで
金箔で飾られ、藤原氏百年の栄華を目の当たりにできる建物で
900年前の創建当時の姿で残っている。

たぶん松尾芭蕉が奥の細道紀行の途中で詠んだ
「五月雨の降り残してや光堂」の当時と変わらぬ姿なのだろう。

 芭蕉の碑

考えてみると芭蕉だけなく、少年期を平泉で過ごした源義経や弁慶も
杉の巨木に囲まれたこの参道や境内を歩いていたのかと思うと
感慨深い思いがする。

弁慶の墓

ちなみに武蔵坊弁慶の墓も参道入口の脇に満開の桜の木に守られるように、
ひっそりと佇んでいた。
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織田信長や豊臣秀吉を主人公とする時代小説や歴史小説を読んでいると
何度も登場する「根来寺」は、1300年の昔に役の行者により
葛城28ケ所の行場の一つとして創立されたのが始まりとのこと。
 
 
その後、新義真言宗の総本山として室町時代には
堂塔2700余、寺領72万石を超える大大名なみの勢力となったが、
種子島から鉄砲生産の技術を得て、多数の鉄砲を所持し、
強大な武装勢力となった根来寺を恐れた豊臣秀吉の征伐により
堂塔のほとんどが焼き討ちされた。
  
この時、焼失を免れた多宝塔には、焼き討ちの際の火縄銃の弾痕が
今でも残されている。

その後、紀州徳川家の庇護を受けて主要な伽藍が復興され、現在に至るのだが、
今は公園となっており、春には桜の名所として有名で、
戦国時代の雰囲気はどこにも感じられない静かなお寺となっている。

 
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