函館市の近くには大沼湖や駒ケ岳などを一望に見渡せる函館七飯ゴンドラがある。郊外なのであまり観光客が殺到するところではない。少し時間があったので、立ち寄ってみた。だれもゴンドラを待っている人がいないので、一人で頂上へ。標高は660メートルほど、切符を渡してくれた若い事務の女性があらかじめ説明してくれたとおり頂上は曇っていて景色はよく見えなかった。頂上にはきれいな喫茶店がありそこには観光客が少しいる。大沼湖も駒ケ岳もよく見えなかった。この頂上のすぐ下には沢があり沢沿いには明治後期から特殊な鉄がとれこの付近は硫黄の再生工場があり一大集落だったらしい。小学校や中学校まであり麓まで結構の賑わいだったらしいが昭和28年頃閉山した。いまは樹木が密生しているただの山林だ。
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この後大沼湖のプリンスホテルに40年ぶりに立ち寄り、函館市内で食事をし倉庫街に立ち寄った。プリンスホテルも大きな転換期にきているようだ。
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函館山へは行かなかった。
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